「霜降の日に思う」


今日は、霜降る日です。当地では木々の葉が色づきはじめたばかりで、まだ実感がともないませんが、「霜降」の時節をとうにやり過ごし、真冬の候を迎えている地方もかなりの数に上ることと思っています。

P池の池干しが確定したことで、お祭りさわぎの熱狂から覚め、祭りの後のさびしさにひたっています。さびしさにひたるだけひたって、次なる一歩を踏みだそうと思っています。が、今しばらく時間がかかりそうです。

P池の行方を見届けながら、P池に続く秋の湿原を、秋に彩られた低山をトレッキングしようかとも考えています。歩くことによって景色がかわって見えるかもしれません。低山とはいえ山頂に立つことによって、新たな視界が開けるかもしれません。