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白洲正子『遊鬼 わが師 わが友』新潮文庫_まとめて

◆ 左上の「メニューボタン」をクリックしてください。「サイドバー」が開きます。 ◆ 右上には「検索窓」があります。 ◆ 青色の文字列にはリンクが張ってあります。クリック(タップ)してご覧ください。 ◇  青山二郎「意味も、精神も、すべて形に現れる」 ◇  小林秀雄「梅原さんの言葉は絵なんだ」 ◇  白洲正子「彼らが教えたのは命の限り生きることだった。生を楽しむことであった」 ◇  小林秀雄「それが芸というものだ」 ◇  白洲正子「『かさね色目』_王朝文化は日本の美の源泉」 ◇  白洲正子「遊鬼 鹿島清兵衛」

「仲秋の湿原を行く_26」

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  葦毛湿原に行った。遅い出発だった。  “囲い” の中には、ホソバリンドウの姿は見られなかった。  今秋 2輪目のホソバリンドウの花が、回を追うごとに近くに見えるように感じた。    その後、沢筋の中にある苔むした岩に座った。  林道を外れ、 スギの木立の下に広がる、腐葉土の上を歩いた。  腐葉土は、私の一歩一歩をふわりと受けとめてくれた。受容ということに思いをいたした 。 「気になる木」である。  下の葉が色づきはじめた。  また、同じ地点で撮った画像である。  私の好きな景色である。

TWEET 「花々の恥じらい」

 葦毛湿原に咲く 多くの花々の写真を撮ってきた。  植物に恥じらいがあることは、白洲正子さんの随筆「夕顔」で知った。  レンズを向けられた 花々の恥じらいの姿を、私は撮り続けてきことに気づいた。  慎みに欠けていた。

「仲秋の湿原を行く_25」

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 夕刻 再び葦毛湿原の  “囲い” のなかをのぞきに行きましたが、ホソバリンドウは咲いていませんでした。 「イノシシの防御実験」  その後、急登を右に折れ、行き止まりまで行きました。 「気になる木」です。  ひとり閑かな時間を過ごしました。

「仲秋の湿原を行く_24」

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 今朝 葦毛湿原に、 “囲い”のなかを、そっとのぞきに行きましたが、ホソバリンドウは咲いていませんでした。  早々に踵を返し、帰路につきました。

「仲秋の湿原を行く_23」

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 はじめに、葦毛湿原に咲く一輪のホソバリンドウの花を見にいった。  間もなく、「調査員 豊橋教育委員会」と書かれたゼッケンを着けた職員の方がやって来た。手には小さな刷毛を持っていた。 「この花はホソバリンドウですか」 とお聞きすると、 「はい、ホソバリンドウです」 との回答が返ってきた。 「今シーズンはじめての一輪ですか」 「いえ、2輪目です。週末には向こうで、数輪のホソバリンドウが咲くと思います」 「四角く囲ってあるところですか」 「はい、そうです。  他にもホソバリンドウが見られる場所が3箇所ありましたが、イノシシに撹乱され絶えてしまいました。  葦毛湿原には絶滅危惧種が多いのですが、個体数が少なく、順を追って咲くため、人工受粉しないと絶滅してしまいます」 「ホソバリンドウは、自家受粉しないんですか」 「はい、しません」 とのお答えだった。  調査員の方は、花粉を採取するために、湿原のなかに入って行った。  その後、刷毛の先についた黄色の花粉を見せていただいた。  そして、お 礼を言って別れた。  木道を通って、 「気になる木」のご機嫌をうかがいに行った。 「Google レンズ」で調べると、一方の「気になる木」は、「ヌルデ(ウルシ科)」であり、紅葉ではなく花であることが分かった。勇み足だった。 「四角い囲い」  週末の “囲い” が気になる。

TWEET「不二の高嶺は_02」

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  以下、今日 叔父からのショートメールに添付されていた画像である。  湖西連峰(静岡県)の「神石山」(325m)の頂上から撮ったものである。    富士の高嶺は気配こそ似つかわしい、と思った。

「仲秋の湿原を行く_22」

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  帰途 コンビニの駐車場で 、 「Gemini in Chrome」の愛称である  Mさんにたずねた。  すると詳細な位置情報が得られた。 📌 現在の咲いている場所と状況 具体的なエリア:  湿原の保全・調査対象となっている 「I地点」(3か所)および「N地点」(1か所) で自生が確認されており、現地では発芽や成長を保護するために 四角く枝で囲うなどの措置 が取られている場合があります 。  [ 1 ] 深刻な減少と絶滅の危機:  ホソバリンドウは近年、背の高い植物(ヌマガヤやイヌノハナヒゲなど)に遮られて日照不足となり、開花数が激減しています。かつて湿原内の別の3か所にあった自生地はすでに消滅しており、現在は絶滅寸前の大変危機的な状況です。ボランティアによる人工授粉などの懸命な保護活動が続けられています。  [ 1 ,  2 ,  3 ]  そして、再び葦毛湿原に向かった。  所々に、 表示があったが、 「I地点」、「N地点」を示す表示はなかった。  次に「四角く枝で囲」われた場所を探した。  すべて同じ木道上でのことである。    そしてついに、「ホソバリンドウ」を見つけた。  私のスマートフォンでは、これが精一杯だった。 「囲いの中に咲く紫の花」が唯一の根拠である。  帰途 道すがら、Mさんに報告しお礼を言った。

「仲秋の湿原を行く_21」

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  今朝、「Google レンズ」を知った。  花々の画像の上にかざすと、名前が表示された。 「Google レンズ」を忍ばせて葦毛湿原へ向かった。 「気になる木」である。  そして、苔むした岩へ向かう途中で、 「向こうに『ホソバリンドウ』が咲いてるね。季節になると咲くのがうれしい」 との話し声を耳にした。  品のいい青紫色の花を目にしたかった。  およその場所の見当はついていた。  その後、「 ホソバリンドウ」探しがはじまった。  同じ木道上を行きつ戻りつしたが、見つからなかった。  他をあたる気はなかった。  疲弊し、早々に帰路についた。

「仲秋の湿原を行く_20」

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 雨がやみ、 風が出た。  いま再び、葦毛湿原の苔むした岩の上に座っている。 「気になる木」と同じ地点で、枝先の葉が色づきはじめた木を見つけた。 「気になる木」である。 「防鹿(ぼうろく)ネット」が張られている。  鹿といい、猪といい、最も手ごわいのは人か、と思っている。

「仲秋の湿原を行く_19」

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 夜が明けるのを待って、葦毛湿原の駐車場を出発した。  湿原の花々はどこか眠たげである。  木道が朝露にぬれ湿っている。  木道のきしむ音がする。  急登を右に折れ、突きあたりまで登った。   今朝の「気になる木」である。   そしていま、苔むした岩に座っている。  小雨が降り出した。   午前中 雨の予報である。

「仲秋の湿原を行く_18」

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  岩の上に忘れた帽子を取りに、再び葦毛湿原に向かった。 「ワッ、地下足袋 カッコイイ」 と、あまり格好の良くないおば様に言われ、出鼻をくじかれた。 「イワショウブ」 「結実したイワショウブ」  帽子をかぶり、「ワッ、カッコイイ」地下足袋を履き帰路についた。

「仲秋の湿原を行く_17」

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葦毛湿原に行った。 今日の「気になる木」です 。

「仲秋の湿原を行く_16」

 陽が傾きかけたころ、再び葦毛湿原に向かった。  目的はなかった。  ただ、行かなければならない業のようなものを感じている。

「仲秋の湿原を行く_15」

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  葦毛湿原の駐車場で、今日は「スポーツの日」であることを知った。   湿原へと続く林間の道端にしゃがみ込んで、とあるご婦人が写真を撮るのに夢中になっていた。  レンズの先にあるものが気になった。  お聞きすると「ホンゴウソウ」とのことだった。    早速 盗撮した。  背丈 2cm ほどの希少種だった。  湿原を抜け、急登の途中から脇にそれた。そして、この先「 立ち入り禁止」のロープが張られている所まで登り詰めた。  色づきはじめた一本の「気になる木」がある。  昨日とは装いを異にしていた。  その後、沢筋の中にある苔むした岩に座った。 「苔むした岩」 静かな時を過ごした。

「仲秋の湿原を行く_14」

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 葦毛湿原に行った。   新緑である。  遠くから “熊よけの鈴” の音が聞こえた。

「仲秋の湿原を行く_13」

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 陽が傾きかけたころ、再び葦毛湿原に行った。  西陽に照らされた、明るい湿原にたたずんでいたかった。    駐車場で団体さんと鉢合わせした。湿原へと向かう林間の道を、団体さんの最後尾について歩いた。    足早に湿原を抜け、脇道に入ると景色が一変した。  移りゆく季節を目にした。

TWEET 「沢筋の小さな流れ」

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 喧騒を避け、林道をしばらく歩いた。  そして かつてよく座った、沢筋にある岩に腰をおろした。  岩は苔むしていた。  いまも変わらぬ静けさがあった。

「仲秋の湿原を行く_12」

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  夜が明けるのを待って、葦毛湿原に向かった。  団体さんがやって来て、急ににぎやかくなった。  人気のない林道をしばらく歩いた。 そして かつてよく座った、沢筋にある岩に腰をおろした。  岩は苔むしていた。  いまも変わらぬ静けさがあった。

「仲秋の湿原を行く_11」

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 昼どきの葦毛湿原を散策した。  日差しが強く、ウィンドブレーカーを羽織り、フードをかぶっての散策だった。  叔父から、「いっしょに歩かないか」とのお誘いがあった。が、お断りした。  ひとりがいい。  ふたりでは、もう多すぎる。

「仲秋の湿原を行く_10」

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 先割れ(二本指)ソックスが届くのを待って、葦毛湿原に向かった。  連日の、日に2回の湿原行である。   地下足袋でのトレッキングは諦めたはずだったが、その準備に余念がないのは何の因果か。  いま枯淡の美に魅かれている。