谷川俊太郎「生きる」
祖父母にワードプロセッサを買ってもらいました。もう20年も前のことです。そのワープロで、谷川俊太郎さんの「生きる」を初めて打ち、初めて印刷しました。
やがてワープロは役割を終え、今は祖父母の思い出とともに押入れのなかに大切にしまってあります。
フロッピーディスクの中の情報を印刷してスキャンし、OCRソフトを使って、再利用可能なデジタルデータにしようと試みましたが、あきらめました。今仮にOCRソフトの識字率を98%とすると、400字詰めの原稿用紙一枚に8文字の誤字が生じることになります。これでは全くお話になりません。結局は画像として固定した形でPCの中に取り込むしかありませんでした。
以降も、「スタンダードデファクトという名の、一社もしくは数社 独占(寡占)」の互換性の問題ではふり回されてばかりいます。
谷川俊太郎「生きる」 生きているということ
いま生きているということ
それはミニスカート
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