「金のエンゼルをさがせ!!」
三期生の女の子たち二人といっしょに「金のエンゼルをさがせ」というテーマの夏休みの自由研究をしました。もう二十年ちかくも前のことです。
まず、ピーナッツ、キャラメル、イチゴの森永の「チョコボール」を箱(20個入り)で買ってきました。そして調べると、一箱20個のなかに銀のエンゼルが2つずつ入っていました。金のエンゼルはありませんでした。それぞれの箱の中で、銀のエンゼルの入っている場所はさまざまで、位置には関係のないことがわかりました。
結論を急げば、アタリとハズレとはそれぞれ別々の工程で作られているために、印刷された色の濃淡やデザインの位置に微妙な差異が認められ、それらをたよりに選べば、かなりの確率で銀のエンゼルを見つけることができる、ということです。その後は、コンビニを荒らしスーパーを荒らしました。十中八九の確率で銀のエンゼルを引き当てることができました。数種類あったおもちゃのカンヅメをすべて手に入れました。
今、インターネットで検索すると、詳細が書かれているウェブサイトを簡単に見つけることができました。
森永チョコボールのエンゼル判別マル秘テク
三立製菓のロングセラーの「チョコバット」の当たりを見つけるのはもっと簡単です。アタリとハズレでは、賞味期限を示す数字の位置が明らかに違いますので、間違えようがありません。
興味をおもちの方は、ぜひ挑戦してみてください。
では、では。
GOOD LUCK!
FROM HONDA WITH LOVE.