TWEET「アドレスの変更は『BCC』で」


メールアドレスの変更を告げる子どもたちからのメールには、送信先のアドレスがずらりと並んでいます。五十件をこえるアドレスが表示されていることも珍しくはありません。せっかくの機会ですから、今どきの子どもたちのアドレス名を楽しませていただいていますが、やはり自分のアドレスが不特定多数の人目にさらされていると思うとイヤな感じがします。

「CC(カーボン・コピー)」でメールを送ると、送信先のすべてのメールアドレスが、送信先の相手にわかってしまいます。また、「CC」で受け取ったメールに返信すると、相手が送った送信先のすべてのアドレス宛にメールが届いてします。

相手に送信先を知られたくないときには「BCC(ブラインド・カーボン・コピー)」でメールを送ってください。「ネチケット」です。

また、これもよく耳にすることなのですが、メールアドレスを知りたがっている相手とその本人とが、いくら親密な間柄にあるとはいえ、本人の承諾を得ることなしにメールアドレスを相手に教えることは厳禁です。特に男の子が女の子のメールアドレスを友人に教えるケースが目につきます。後々のトラブルのもとになります。注意が必要ですね。

では、では。
ご参考まで!