城海津界隈での「夏ハゼ」釣り_覚書


「夏ハゼ釣り」
バス釣りでいう「スプリットショットリグ」にて「夏ハゼ釣り」を楽しんでいます。たえずロッドやリールを動かすルアーでの釣りに慣れっこになってしまっていますので、待つ釣りは苦手です。川底の障害物をかわしながら、積極的に誘いをかけて釣っています。

バス用のスピニングタックルをそのまま使用しています。時にはトラウトロッドを使うこともあります。やわらかいロッドでは、魚をかけてから取りこむまでの過程がより楽しいものになります。

細かくシェイクしながらゆっくりとリトリーブし、ハゼに見せ、止めてアタリを待ちます。アタリがあってもハリにのらない場合には、ハリを小さいものと交換します。夏ハゼの口は小さいので、小さなハリを使わないと上手くのりません。ハリはハゼ針や流線ケン付、マスバリ、キス針を使用しています。

以下、仕掛けです。
◇「ライン」
3〜6lbのナイロン、またはフロロライン。0.3号または0.4号のPEラインを使用することもあります。
◇「ガン玉」
◇「サルカン」(またはハリをラインに直結)
◇「ハリ」
ハゼ針、流線ケン付、キス針、またはマスバリ
◇「ハリス」
ハリスは短かくしてください。「アソビ」がなくなりアタリがとりやすくなります。セイゴも視野に入れる場合にはハリスは長めにとってください。
「針結び機」を使って結束することもあります。
◇「エサ」
アカイソメ(イワイソメ)
「チョン掛け」ではなく、「通し 刺し」にしてハリ先を出してください。エサはハリの軸に沿うようにまっすぐにつけ、ハリ先から1cmほど垂らします。長く垂らすとエサだけもっていかれてしまいます。キス釣りと同じ要領です。
※イワイソメが暴れるときには人差し指の腹で、軽くイソメを押さえて、クルクルと数回ローリングさせてみてください。おとなしくなります。名人に教えていただいた技です。

To be continued.