橋本敬三「操体」


「生体の歪みは自分で治せます。その一」

橋本敬三『からだの設計にミスはない ―操体の原理―』たにぐち書店
橋本敬三『生体の歪みを正す―橋本敬三論想集』創元社
橋本敬三『誰にもわかる操体法の医学』農山漁村文化協会
橋本敬三『万病を治せる妙療法―操体法』農山漁村文化協会

当時仙台に居を構えていらっしゃいましたK大のP教授を訪ね、長逗留させて頂きました。P教授のご紹介により、東北福祉大学の川上吉昭先生の研究室にお邪魔し、個人教授を授かりました。また、「温古堂」さんでは「操体」を実体験しました。心地よさに身を任せているうちに、しだいに体への意識がうすらぎ体を感じなくなりました。身のこなしが軽やかになり、宙を舞っているような感じがしました。

心と体は一つです。心身一如です。「操体」や「野口体操」については「カウンセリングのワークショップ」で知りました。

当塾では子どもたちの体の痛みに対処することもあります。子どもたちの足首や手首、膝や肘、腰の痛みは思いのほか簡単に治ります。が、女の子は体に触れられることを極端に嫌がりますので、「生体の歪みを正す」までには至りません。

当時、ほとんどの書籍は書店に注文して取り寄せてもらっていました。手元に届くまでに一週間から二週間かかりました。特別な分野の書籍ばかりでしたので、結構な値段がついていました。今ではインターネット上に惜しげもなく情報が公開されていますので、本を買い求めなくても概要を理解することができます。有り難い時代ですね。活用しない手はありませんよね。