「冬枯れの湿原」


 昨日もP池に行ってきました。P池は葦毛湿原の入り口に位置しています。「東海のミニ尾瀬」と呼ばれていますが、草花の種類やら規模からして、尾瀬とはおよそ比較の対象にはなりません。「ミニ尾瀬」と呼ばれるほど、湿原は希少ということなのでしょうか。駐車場には観光バスが駐まっていることもあります。サギソウとシラタマホシクサの咲く夏の終わりの湿原が好きです。シラタマホシクサの白い花は、みごとなまでに白い玉です。サギが星々のうかぶ宇宙空間を飛翔しているかのようです。ハルリンドウの季節も好きです。昨日は冬枯れの湿原の散策が目的でしたが、…。

 数えると、P池には40羽をこえるカイツブリがいました。一昨日には見られなかった光景です。あちらでもこちらでも、バチャバチャ、バチャバチャと、ダイビングをし、採餌行動を繰り返していました。何を捕食しているかを知りたくて、バードウォッチングを決めこみました。冬枯れの湿原行きに大ブレーキがかかってしまいました。決して短くはない時間目を凝らしていましたが、遠目にはよくわかりませんでした。iPod touch で写真を撮り、拡大してみましたが、「ブラックバスなのかな?」程度のことしかわかりませんでした。もしバスを捕食しているとしたら、こんなにうれしいことはないのですが、あの勢いでバスをついばんでいたら、たちまちのうちにバスは底をついてしまいそうです。

 明日は双眼鏡を持って行こうと思っています。おもちゃの双眼鏡ですから間に合うかどうか心配です。

 結局冬枯れの湿原の散策はおあずけになってしまいました。入り口のP池で、カイツブリの採餌行動に釘づけになり、足が先に向きませんでした。

 なにかとP池のブラックバスのことばかりが気になった、クリスマスイブでした。

以下、ウィキペディアより、
です。
「一面に群落していると白いホタルが乱舞しているように見える。」
「花期は8月下旬-10月。晩秋になるまで白い金平糖のような花が見られ『金平糖草』とも呼ばれる。」
の言葉が印象的です。