「県内で最も甲子園にちかい、とささやかれる女子高のその実力」


「県内で最も甲子園にちかい、とささやかれる女子高のその実力」


参加数一八九校と全国トップの愛知県内で、県内の並みいる強豪校を抑え、「光ヶ丘女子高等学校」が、甲子園に最も近いと噂されていることを耳にしました。

春の選抜、夏の選手権大会の開会式・閉会式の司会進行は、NHK杯全国高校放送コンテストのアナウンス部門・朗読部門の上位入賞者が担当しています。詳細は下記のサイトをご覧になってください。
THP 熱闘!高校野球-甲子園を彩ってきた高校生たち

光ヶ丘女子高等学校は、2007年春の第79回選抜大会と2008年春の第80回選抜大会の開会式の司会進行役を二年続けて務めています。

甲子園出場を目指して、光ヶ丘女子高等学校の放送部に卒塾生がお世話になりました。全国でたった一枚の切符を手にした者だけが甲子園に出場できるわけですから、それは体育会と見まがうばかりの練習量です。

NHK杯全国高校放送コンテストのアナウンス部門の録音を聴かせてもらう機会がありました。語尾がスー、スー、スーと消え入り聞き取れませんでした。これでいいんです、とのお答えでしたが、納得がいきませんでした。評価は審査員の方々の世代によって異なるそうです。一昔前までは、腹話術師さんのような極力口を動かさない話し方が評価されたそうですが、今ではより自然な話し方が評価されるようになったとのことでした。

光ヶ丘女子高等学校の放送部の顧問をされている先生は、
「NHKの女性アナウンサーのスカートの丈が短くなるにつれて、その実力は低下する傾向にあり、その質の低下を憂慮されている」
そうです。

「民放はどうでもいいけど、NHKにだけはちゃんとしてほしい」
と卒塾生は注文をつけていました。

最後になりましたが、
光ヶ丘女子高等学校・放送部の皆さんのご活躍をお祈りしております。