「作文のお値段 その二」


(愛知県の)公立高校の推薦入試をひかえ、自己PR文の文例を求めて、HPを訪れる受験生の閲覧数が、日を追うごとに増えてきています。今年度はじめて公開しました。文例を参考にするのか、あるいはそのままを引用するのか、その詳細まではわかりませんが、想定内のこととはいえ、その是非、功罪もふくめ、複雑な気持ちを抱えています。今後の推移を見守ります。


以下、「作文のお値段」より

塾生やご卒塾生の方々に泣きつかれて、数多くの作文や小論文を書いてきました。泣く泣く書かされたものばかりです。数えると百ちかくの作文や小論文がありました。

900字前後の愛知県公立高校_推薦入試_三分間自己PR文」の添削を三万円のお値段で行っている塾があります。いかがなものでしょうか、というお粗末な文例が載せてあります。かえって、中学生の作文らしくていいのかもしれませんが…。

一つの作文につきその都度 三万円いただいていたとしたら…。

一つの作文を書くのに平均四日かかったとしたら…。
考えてもみないことでした。
確かに、作文のお稽古にはなりましたが…。
「ひのくるま」になるわけです。

今ではそのほとんど作文を、コピペで間に合わせています。



◇「愛知県公立高校_推薦入試_三分間自己PR文編」です。
◇「高校入試編」です。
◇「大学_短大_各種専門学校入試編」です。
◇「就職試験編」です
◇「詩一編他編」です。


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