愛知県公立高校入試「自己の特性_推薦入試を終えて」

以下、私の知るかぎりの、「1分間程度の自己の特性」についての、極々少数のケース、よりです。

私も中学校の先生方も、「1分間程度の自己の特性」を、「一分間自己PR」と理解していましたが、間違いでした。
面接会場で与えられたテーマについて、一分間程度で述べるというものでした。しかし、豊橋商業高校のように「一分間程度で自己の特性を述べてください」という高校もあったようです。難しい時代になりました。

県教委発表の愛知県公立高等学校入学者の募集・推薦選抜の要項には、
「なお、推薦選抜の面接では、一般選抜の面接と共通の質問に加えて、自己の特性などを1分間程度で答える質問などをします。」
との記載があります。

よく読めば、「など」が二つも書かれており、私の解釈の誤りだったんですね。中学校側にも通達、内達はなかったということなのでしょうか。面接会場での即興の一分間程度のスピーチはつらいですね。時間の経過もわかりませんし、表現力の差がはっきり出ますよね。しかし、推薦入試の合否の判定は違うところでなされるものと考えています。

下記、
「本多勇夫『塾・ひのくるま Plus』の開設です」
愛知県公立高入試「自己の特性」
「愛知県公立高校_推薦入試_自己の特性文例集」
「愛知県公立高校_推薦入試_三分間自己PR文編選集」
です。ご参考まで。

各校の「推薦選抜等合格者数」が発表されました。
「平成29年度愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における一般選抜等の合格者数について」
です。