「倉本聰さん、完全復帰です」

『聞き書き 倉本聰 ドラマ人生』北海道新聞社 を、つい今しがた Amazon に注文しました。数十年ぶりにご登壇の倉本聰さんです。

内容紹介

「北の国から」「前略おふくろ様」などテレビ史上に残る多くの名作を生み出してきた倉本聰氏。 1年半に及ぶ長時間インタビューをもとに、これまで語っていなかった生い立ちと体験談、脚本家・劇作家としての歩み、多くの俳優との交流録などを収録。
内容(「BOOK」データベースより)
「北の国から」「うちのホンカン」「優しい時間」「風のガーデン」(テレビ)、「歸國」「屋根」「明日、悲別で」(舞台)…名作はどのように生まれたのか。1年半に及ぶ長時間インタビュー。

「倉本聰私論」
私の卒業論文の題名です。シナリオ文学です。『北の国から』がその中心です。生存中の著者の作品は認めない、という暗黙の了解に背を向けて書きました。ペリカンの万年筆に青色のインクを入れ、まず形からはいりました。留年し一年と半年をかけて、400字詰の原稿用紙に300枚書きました。


食傷気味で、長い間遠ざかっていましたが、P教授にご連絡していただいて観た、「プロフェッショナル 仕事の流儀『いつだって、人間は面白い 脚本家 倉本聰』」の中で、お姿を拝見し、多少の言葉にもふれ、今朝 晴れて、倉本聰さんご登壇のはこびとなりました。『芸術の神様が降りてくる瞬間』(茂木健一郎)、という話もはじめて耳にし、倉本聰さん、完全復帰です。


以下、

「深刻だったはずの時代に、二人して_早速の反響です」
です。