「この先の行きつく地平」

二十日の夕方、従兄弟が急逝し通夜式、告別式に参列しました。

思いもかけず、人の死と出会い、神職の詞と出会いました。

司馬遼太郎『十六の話』中公文庫「対談 司馬遼太郎 井筒俊彦 付録 二十世紀末の闇と光」(397-441頁)を繰り返し読むなかで、巡り巡って、行きついた先は、学生時代に描いていた地平です。振り出しにもどりました。