「公認会計士試験 合格のお祝いに、また慰労に、そしてはなむけに」

Rの公認会計士試験 合格のお祝いに、また慰労に、そしてはなむけに、昨日 ホテル九重さんで温泉につかり、「遠州灘天然とらふぐ会席」をいただいてきました。

とらふぐ会席をいただくのは、三度目のことでしたので、心してかかりましたが、今回も私には、てっさの淡いまろやかな味わいはわかりませんでした。

てっさを口にふくんだ際の、毒が舌をぴりりとさす感覚を食通は好む、という話を読んだことがあります。舌がしびれるほどの毒気ならば、いくら鈍感な私にもわかるはずだと思い、そしてそれを美味と感じれば、しめたもので、いよいよ私も食通のお仲間入りかと思い、意気込んで口にしましたが、毒は上手にのぞかれていたのか、はたまた毒気に当たることに慣れっこになっている私の感覚が麻痺しているのか、食通とよばれるには時期尚早という残念な結果に終わりました。

風呂上がりのRの顔には、疲労の、苦労の、消耗した、頑張りの跡がはっきりと見てとれました。Rの新天地でのご健康とご多幸、またご活躍を祈るばかりです。