「私のPCオーディオです。シンプルです。お手ごろです。」


良くも悪しくも PRO CABLE さんです。オーディオの世界、音の世界は、私の手には負えず、その良し悪しもわからぬままに PRO CABLE さんです。

2015/11/11、「東日本大震災復興支援ソング『花は咲く』その四」に、
 昨夕、『CD+DVD NHK「明日へ」東日本大震災復興支援ソング 花は咲く』が届きました。
 音源をそのままに丁寧に MacBook Pro に取り込み、PCオーディオで聴きました。MP4に圧縮された曲とは別物です。厚みが違います。この厚みの部分に歌い手の感情の表出があり、この情報の抜け落ちた曲は、どうしても浅薄に聴こえてしまいます。「音」を聴くのか、「音楽」を聴くのかということにもなりますが、ある程度の「音」で聴かないと「楽しみ」が半減してしまいます。
と書きました。

その際に、アンプの調子が悪いことに気がつきました。見積もりを出していただき、修理を依頼するか、もしくは買いかえることを検討しました。久しぶりに  PRO CABLE さんのサイトを拝見すると、はじめて目にするパワーアンプ「thomann S-75mk2」に、2,4800円というお手頃なお値段がつけられていて、興味をひかれました。

私は DAコンバーター(DAC)を使わずに、Apple の AirMac Express(私の用いているものは、一世代前のものです。年内中には次世代の AirMac Express が発売されるのではないか、といわれています)を LANケーブル、もしくはワイヤレスで MacBook Proまたは Windows PC とつなぎ、AirMac Express の「アナログ/光オーディオジャック」からケーブルでアンプへ、もしくはヘッドフォンで直接音楽を聴いています。時には、第6世代の iPod touch や iPad mini3 と AirMac Express をワイヤレスでつなぐこともあります。iPad mini3 と AirMac Express をワイヤレスで接続した際の音はすてきです。わずかこれだけのことですが、重厚で上質な音が鳴り響きます。iTunes を使用しています。Apple ロスレスで取りこんでいます。AirPlay を利用しています。AirMac Express は、定価 1.1200円(税抜き)で売られています。音響機器はある程度のものをそろえる必要がありますが、一考の価値はあると思っています。ぜひPCオーディオのすばらしい世界を体感してみてください。CDプレーヤーでは、CDの持っている何十パーセントもの情報が、演奏されることなく失われてしまっているとのことです。CDプレーヤーでは、五分の一以下のデーターしか再生されていない、と PRO CABLE さんのサイトには明記されています。AirMac Express を使用すれば、ワイヤレスで印刷することが可能です。もしMacや Windows PC内の情報のすべてが、過不足なく正確に AirMac Express に伝送されなければ、印刷物は誤字脱字、文字化けの雨あられ状態となり、実用にたえないものになってしまいます。この点、Apple さんをはじめとする PCメーカーさんの製品は確かです。伝送される情報に欠損は生じないはずです。もし情報に欠損が生じるようなことがあれば、Macや Windows PC の成立基盤が揺るぎ、実用にたえない代物になってしまいます。

追記:
PCオーディオといえども、最終的には音響機器に依存します。PCオーディオに本格的に取り組むには、それなりの覚悟が必要です。

今月の15日から体調をくずし、寝たり起きたりの生活をするなかで、療養生活のお供として、2016/02/23 に PRO CABLE さんより下記のアンプを購入しました。以来、音楽漬けの毎日を送っています。活字を読む気にはなれず、専ら耳からの情報を楽しんでいます。

パワーアンプ thomann S-75mk2:24800円
両端非メッキ昇圧トランス:6800円
四芯用スピコン端子2個セット:900円

下記の壁コンセントは、少しでも電源をキレイに、との思いから、職人さんのお店 HODAKA さんにて求めました。


100V用壁コンセント パナソニック WN1512K ×5個

追伸:
その後、PCオーディオの世界とは、一線を画すようにしています。音より音楽、と言い聞かせています。ただし、新世代の AirMac Express が発売された場合は別です!!


下記、PRO CABLEさんのサイトからの転載です。PRO CABLEさんのご発言は、良しも悪しくも常に過激です。

PRO CABLE「CDプレーヤーは、デジタル信号の五分の一以下しか再生できない欠陥品でした!」
とんでもないことが、今現在、「音楽業界」では、起きています。その「とんでもないこと」の実態を理解されるには、「二つの知識」が必要です。二つとも、とても簡単なことです。

1)まず、一つめの知識を覚えてください。これは日本きっての、一流ケーブルメーカーのモガミ社が、研究成果を発表したことです。
コンピューターは、デジタル信号を扱っています。SCSIというコンピューター用の情報転送規格がありました。7年ほど以前には、最も信頼できる情報転送の規格でした。知ってみえるかたのほうが多いと思います。スカジーと言います。
モガミ社の発表によれば、SCSI用のケーブルの最も良質なものでさえ、情報の70%しか転送していない、つまり、残りの30%は、どこへともなく、消えてしまっているということです。これはしばらく前までモガミ社のサイトに公表されていました。モガミがSCSIケーブルの特注を受けていたからに他なりません。
自分自身がデジタル信号だったらと考えると、何が起きているのか、分かりやすいです。
100人が、スカジーケーブルの中を走ります。30人は、消えます。戻っては来ません。あたかもそれは、「死」であるかのようです。死亡率30%なのですから、厳冬期の単独登山よりも、危険度は圧倒的に高く、自分がデジタル信号ならば、そんなケーブルの中を通るのは、金輪際、嫌なことであり、誰もが拒否することでしょう。
このことは、デジタルケーブルで音変化を起こすことを知ってみえるかたは、即座に理解されるでしょう。ケーブルなどというものは、超一流品メーカーでなければ、非常に、極限的にいい加減なものである、ということです。

2)次に、二つめの知識を確認してください。どなたも当たり前のこととして知っておられます。
コンピューターの場合には、デジタル信号が消えますと、デジタル信号が消えたということを、元データーに、訴えかけます。そして、もう一度その情報を送らせます。これを繰り返していって、最後には、100%のデジタル信号になるように、「強制的に」処理しています。たったの1ビット欠落していてさえも、再度読み込んで、いや、何度でも読み込んで、情報を100%、ほとんどの100%になるまで、デジタルを、処理しています。
そうなるまで、何回読み直しているのでしょうか、想像が付きません。
これを、「エラー訂正」と、言います。元データーと、転送されたデーターを比較して、失われたデーターを再度復刻し、元データーと同じになるまで、何度でも、読み直しているということです。したがって、100人の中で、死んだはずの30人は、「黄泉の国」から「エラー訂正」によって、呼び戻されて、復活して生きることになります。
それによって、コンピューターの場合には、1万文字を送っても、その一万文字を、全部受け取れます。デジタル信号の転送率は、例えケーブルがボロくて70%でも、「コンピューター側の偉大な努力」によって、情報は100%になります。


これにはさすがに、唖然とされるかもしれません。
アップルコンピューターの販売する、iPodが、それです。
ただし、iPodに、AIFFファイル、又は、WAVファイルで、「圧・縮・な・し」で、CDデーターを入れることが、大前提です。この大前提は、必ず守ってください。iPodを購入すれば、ウィンドウズ用のiTunesというソフトも付いてきます。この場合、ウィンドウズマシンであろうが、アップルのG5であろうが、どうせ「エラー訂正」しているのですから、全く同じことになります。G5などいりません。手持ちのウィンドウズマシンで全く同様の結果、全く同じ音になります。
そのiTunesには、「環境設定」の「詳細」の「読み込み」から、AIFFエンコーダー、又は、WAVエンコーダーと、必ず、指定します。でないと、自動的に圧縮されて、データーが少なくなってハードディスクにコピーされていきます。
それと、iTunesの環境設定の同じ画面の、
 □オーディオCDの読み込み時にエラー訂正を使用する
をチェックして、コンピューターの「本当のエラー訂正」が、働くようにされてください。
読み込みは遅くなるかもしれないと注意書きが出ますが、それです。つまり、オーディオCDとしてではなく、データーファイルとして、エラー訂正を働かせて、ベリファイさせながらハードディスクに読み込む方法を取ります。
そうやってコンピューターのハードディスクに取り込んだCDデーターを、iPodに移すだけです。
iPodは小さくとも、コンピューターのディスクです。それゆえ、ハードディスクからiPodにデーター移動する際には、自動的にベリファイされたうえでの100%のCD情報が充填されるとともに、小さいがゆえ、それが利となり、至近距離からDA変換チップに、100%のデーターを、放り込めます。さらに、コンピューターメーカーであるアップルコンピューター製であるがゆえ、至近距離といえども、内部配線に、おそらく、手抜きはないでしょう。
さらに、iPodはバッテリー電源です。電源が良いと、クロック、トランジスタ類全ての動作が非常に安定して、データーの欠落は、最小限に抑えられます。
全ての要素を兼ね備えている、世界最強のCDプレーヤーが、iPodです。
フラッシュメモリーのタイプ、iPod nanoなどは、それがフラッシュメモリーであるがゆえ、ディスクの読み取りミスも論理的にゼロであるはずです。
すでに完璧なCDプレーヤーは、存在していたということです。
ただ、ハードディスクのものも、音的には、ほとんど同じレベルにあります。選択は、容量と予算の都合で決められていいと思います。このあたり、どの機種が一番いいのか、私も把握しきってはいません。どれもこれも素晴らしく良いとしか言えませんが、詳細は、皆さんの意見を、今後紹介していくことによって、明瞭になるでしょう。
今は、微々たる違いを問題にしてもしかたのないことです。「劇的な違い」だけを問題にします。
私の使っているものは、iPodシャッフル(抽選で当たってもらったもの)に過ぎません。しかし、それもまた、世界最高峰と断言できるほどの音です。
iPodの濃密な音には、たとえそれが300万円のCDプレーヤーでも、500万円のCDプレーヤーでも、到底かなうはずがないのです。
往年の、アナログLPの初期盤のレベルの音というものが、いかなるものか、これにて、思い知ってください。
誰から借りられてもいいです。どこでも実験できます。ただし、ケーブルには気を付けて下さい。アップルの扱うその手のアナログケーブルは、お世辞にも良いものであるとは言えません。これは仕方がありません。アップルはデジタルのプロです。アナログのプロではありません。
ただ、どのようなケーブルを使っても、音の異常なまでの濃密さは、誰にでも分かることと思います。パソコン屋で売っている200円程度のケーブルで、まずは試されるといいでしょう。
これは・・・、
音を聞けば、小学生にでも、いかなるCDプレーヤーよりも良いことは、即座に分かります。それほどの違いです。ですから、これ以上の説明は必要ないでしょう。
世界最高峰の音源は、すでに、皆さんの手中にあります。


アップルのAirMac Expressこそが、あらゆるものを超えて聳え立つ最高峰の音源であることが、発覚してしまいました。

おそらくそれは使い方次第で、アナログの初期盤をも、いとも軽く超えてみせてくれるでしょう。

AirMac Express の詳細につきましては、PRO CABLE さんのサイトをご覧になってください。「PRO CABLE AirMac Express」等々で検索してみてください。