TWEET「『ざっくばらん』は増長す」

「旧制三高」
深代惇郎『深代惇郎の天声人語』朝日文庫(337頁)
京大教授の梅棹忠夫さんが「きらいなもの」を聞かれ、「ざっくばらんが大きらい」と答えているのも面白い。ざっくばらんとは、つまり野蛮なのだろう。

「ざっくばらん」は増長します。私の時間を食い物にします。たび重なるあまりのことに、昨夜ついに「今後は距離をおかせていただきます」と告げました。相手が相手なだけに、私の婉曲的な表現をどう受け止めたのかが気になります。次回は直球勝負です。
「あまざかる鄙」の明け暮れは、もの言わず腹ふくるることばかりです。