「拝復 P教授様_溺死寸前です」

「陣中お見舞い申し上げます。
必ず、30分でも自分の時間、内省の時間をもつように心がけて下さい。
『塾の為に生きるより、塾と共に生きる』」



 陣中見舞い、また貴重なご提言、どうもありがとうございました。
 午前中には三時間、中二生の国語の授業をしました。多くの中学生にとって日本語は荷が重く、溺死寸前です。字面を追うことさえままなりません。
村上春樹「僕の作品は誤読の集合」
の、さらに上をいくものです。 活字を遠ざける子どもたちにとっては、自学自習も読書も何も満足にできず、気の毒です。
「塾との心中は、御免こうむりたく存じます」
では、では。
すてきな週末をお過ごしください。
また、
時節柄くれぐれもご自愛ください。
FROM HONDA WITH LOVE.