TWEET「雑味をおぼえる」


白洲正子『名人は危うきに遊ぶ』新潮社 を拾い読みしています。本書は、昭和五十七年から平成七年に書かれた、三十六編の随筆群からなっています。

玉石混淆。白洲正子の文章に雑味を覚えたのは、はじめてのことで戸惑っています。白洲正子の修養時代に出会い、少々あわてています。