「週末を読書に、『動詞_充てる』_井筒俊彦 読書覚書」 1/22/2018 井筒俊彦『東洋哲学覚書 意識の形而上学 ー『大乗起信論』の哲学』中公文庫 週末を読書に充てた。 井筒俊彦を読むということは、 「一文を読み、その文の理解が適当であったかどうかを、以下に続く文章を丹念に読むことによって、確認しながら歩を進めるということ」 だった。 私にとっては持ち重りのするものだった。意を尽くして書かれた『覚書』だったが、おぼつかなく、再読を促された。 詳細は後日あらためて、ということにさせていただく。 下記、 「井筒俊彦というさやけさのなかで」 「井筒俊彦という巨匠と井筒俊彦が師事した巨星」 です。