「井筒俊彦を読むということ_井筒俊彦 読書覚書」

井筒俊彦『東洋哲学覚書 意識の形而上学 『大乗起信論』の哲学』中公文庫

 週末を読書に充てた。
 井筒俊彦を読むということは、
「一文を読み、その文の理解が適当であったかどうかを、以下に続く文章を丹念に読むことによって、確認しながら歩を進めるということ」
だった。
 私にとっては持ち重りのするものだった。意を尽くして書かれた『覚書』だったが、おぼつかなく、再読を促された。
 詳細は後日あらためて、ということにさせていただく。


です。