TWEET「引用文が卵を生む」
2015/08/03 から書きはじめたブログが、7年を迎えようとしている。投稿数が、2745件になったが、再掲し、重複しているブログがあるので、数パーセントひき算する必要がある。
感想文が多くを占めている。そして、それらには長い引用文が付されている。引用文のない感想文は、読み手に上手く伝わらないだろう。
しかし、長すぎる。が、それらには完結した一話としての趣があり、再読するには都合がいい。
万年筆を片手に、原稿用紙に引用文を書いていた時代があり、キーボードを打ち、デジタルデータ化している今があるが、引用するとは追体験することである、とつくづく思う。
たかが引用と馬鹿にすることなかれ。どの書籍のどこを引用するかに、創意もあり工夫もある。
引用文が卵を生むことを願っている。(333文字)