TWEET「父の眼差しに」

 一昨日の午前中、叔母と従兄弟が訪ねてきました。
 叔母はいつもの叔母とは様相が異なり、上気し、多弁で、節度なく奔放で、入院加療が必要なことは素人目にも明らかでした。
 甲斐甲斐しく、妹をいたわる父の姿に終始眼を見張っていました。六人兄弟姉妹の長子に生まれた父の、兄弟姉妹に対する慈愛に満ちた眼差しをはじめてみる思いがしました。
 昨夜、従兄弟から入院した旨の連絡がありました。
 脳内のざわめきが鎮まり、落ち着きを取りもどせば、完治するものと信じてやみません。