「拝復 Nさんへ_たびたびの父へのお便りに感謝しております」


便箋やら封筒やら、記念切手やらシールやら、なにからなにまでが新春にふさわしく、おめでたく晴れやかな父へのお便り、どうもありがとうございました。

家族そろって新年を迎えることができよかったですね。

氷点下19℃という凍てつくなか、小学校の校庭につくられた、手づくりの特設リンクでの、アイスホッケーの練習とは、たくましくもあり勇ましくもあり、その何百分の一かでも、Nさんにあやかりたいような気もしますが、やはり生気なく枯れた私の出る幕ではなく、このまま冬眠を決めこむことにします。

後期試験の最中かと拝察いたします。無理を強いられることもあるかと思われますが、くれぐれもご自愛ください。試験後には長い長い春休みですね。釧路の地では、いまだ春遠く、冬休みの続編ですね。教員採用試験の準備の合間合間には、釧路の凛とした冬を存分に謳歌してください。人の世に生を享けたからには楽しむ義務がある、幸せになる義務がある、と誰かがいっていたような、いっていなかったような気がしています。

たびたびの父へのお便り、どうもありがとうございました。感謝しています。
では、では。
極寒、酷寒の候、くれぐれもお大事になさってください。ご自愛ください。
TAKE IT EASY!
FROM HONDA WITH LOVE.



北海道にお住まいの方たちにおかれましては、とんだお笑い種ですが。以下、ブログより、「今年はじめての雪」です。


2017/01/14
昨夕は、一匹のメジロが庭に飛来し、花をつけた山茶花の枝をさかんにゆらしていました。
今 雪が降っています。今年はじめての雪です。風もなくしんしんと降っています。静かな時が流れています。

2017/01/15
今年はじめての積雪です。障りのない数センチほどの積雪です。陽が射し、粉雪が舞っています。陽光を浴びた甘夏の木の冠雪、葉、果実が光彩を放っています。登山靴を履き、雪を踏みしめ、遠くどこまでも歩きたい気分です。

2017/01/15 その後
雪片が舞っています。上昇しまた下降し、あるいは宙をたゆたい、それぞれがさまざまな軌跡を描いています。
陽が射し、青空がのぞき、ひとひらひとひらの雪を目に、すてきな雪景色をのぞんでいます。