「四日遅れの小寒の日に思う」
寒中お見舞い申し上げます。
当地でもいよいよ寒さが厳しくなりました。築五十年あまり経つ木造家屋の拙宅は、なにかにつけ夏向きにできており、暖房が入っていない空間は外さながらです。入浴の際には、勇気と覚悟が必要です。昨年末より入浴中に時折、ボイラーの耐震装置が誤作動し、主電源が切れます。その際には裸同然で屋外に出なければならず、震えあがります。感度がよすぎるのも考えものです。
年が明けて九日が経ち、今日で冬休みが終わります。この間 これといった記憶もないままに時が流れ、このまま対処しなければ、時に翻弄されるままに The End ということにもなりかねません。早い時期の一工夫が必要です。
では、では。
寒さ厳しき折、お風邪など召さぬようくれぐれもご自愛ください。