「ざっくばらんに、あっけらかんと」

2016/01/12 のコピー機の検針時に、トナーとA4,B4のコピー用紙を送ってもらうようにメールでお願いしましたが、待てど暮らせど送ってくる気配はなく、昨日フジ電材さんに請求の電話をしました。

名前を告げるとすぐに、
「担当の者との連絡が不徹底で、申しわけありませんでした」
との言葉が返ってきました。用件を告げることもなく、この言葉です。見えすいた嘘であることに間違いはなく、言葉もなくやりきれないままに早々に電話をきりました。

あまりにもたびたびのことに、私ばかりが不愉快な思いをしているとはとうてい考えられず、何かにつけこの地では、「ざっくばらんに、あっけらかんと」、すべてを水に流すことが暗黙の了解になっているとしか納得のしようがありません。お国柄です。とすれば、非は私にあるのでしょう。「あまざかる鄙」の明け暮れの、もの言わず腹ふくるることばかり、です。

「旧制三高」
深代惇郎『深代惇郎の天声人語』朝日文庫(337頁)
京大教授の梅棹忠夫さんが「きらいなもの」を聞かれ、「ざっくばらんが大きらい」と答えているのも面白い。ざっくばらんとは、つまり野蛮なのだろう。