年のはじめに_白洲正子「遊鬼」 4/02/2016 『梁塵秘抄』より 遊びをせんとや生まれけむ 戯(たわぬ)れせんとや生まれけん 遊ぶ子供の声きけば 我が身さえこそ動(ゆる)がるれ 白洲正子さんは、『遊鬼―わが師わが友』という本を書かれています。「遊ぶ」ことは一大事です。「一所懸命」ということです。「極道」ということです。「遊戯三昧」ということです。「遊ぶ鬼」と化したいものですね。