明石康「生きることにも心せき」

昨日、
◇明石康,NHK「英語でしゃべらナイト」取材班『サムライと英語』角川oneテーマ21
が届いた。しかし、どういった経緯(いきさつ)で注文した古書なのか記憶にない。
「目次」を読み、「参考文献」に目を通した。終章の「第四章 サムライが日本を見つけた日」では、新渡戸稲造の『武士道』が大きく取り上げられていて、興味をひく。また、「参考文献」の最後には、「明石康に関する著書」の項があり、八冊の著書が掲げられている。その一冊に、
◇ 明石康『生きることにも心せき』中央公論新社
がある
 さしあたっての私の関心は、「生きることにも心せき」と表現した明石康氏の真意にある。昨日からあれこれと考えている。「心せく」ことなく構えている。
 いよいよテスト週間がはじまる。その間(かん)の慰みとしては、最良の図書を思いがけずも手にした。