「初秋の湿原を行く_サワギキョウをさがしつつ」

「9/5 現在
 湿原では、シラタマホシクサ(白玉星草)が花盛りとなってきています。
 湿原から自然歩道を登っていくと、親子岩と呼ばれているチャートの岩の手前の沢沿いでは、まだ咲き始めですが、サワギキョウの紫色が目に飛び込んでくることでしょう。」

 2018/09/05,06,08,09 には、サワギキョウをさがしつつ、山に分け入りました。分岐までを慎重に往復し、昨日は一息峠まで足をのばしました。いまだにサワギキョウは行方不明ですが、山頂がみえてきました。
 その間(かん)には、にわか雨にあい、汗みずくになり、渇きをおぼえ、休憩中には体温を奪われと、そろそろ最低限の用意をする必要を感じています。
 山路来てなにやらゆかしすみれ草
との決着が待っていないともかぎらず、淡い期待をよせています。