「拝復 P教授様 _the most design-savvy professor」

「明後日(の学会で)発表する PPを添付しました。
なかなか良く出来たと自画自賛しています。
『名物講義』がはじまりました。教室は満員で、立ち見もでました。
しかし、『名物教授』と言われないように自戒します。」



「Prof.P is the most design-savvy professor in the world.」
 おはようございます。
「.pptx」の拡張子をもったファイルをはじめて開きました。ダブルクリックすると、Mac では「Keynote」といわれる、Windows の PowerPoint に相当するソフトが立ち上がりました。初お目見えのソフトです。
 まずその図表の美しさに目を奪われました。目を疑いました。色づかいも、また斜めに書き込みのある棒グラフもお洒落ですね。 それは、上品で、洗練された、上等なアップルの製品、製品紹介に匹敵するものです。大気圏外の産物です。
 ご苦労がしのばれます。みごとに結実され、実りの秋を実感しております。
 自分はそろそろ手を引く頃合いか、と思っておりますが、依然有能な美人秘書はご入用なのでしょうか?
 明後日の晴れ舞台、また一旋風に期待をよせております。


アップルは世界中でいちばんデザインサビーな会社だ。
スティーブ・ジョブズがいるからだ。
アップルはカルト(な会社)だけれど、
デザインチームはもっと強烈にカルトだ。  レイ・ライリー

これは元アップルのデザイナー、レイ・ライリーの言葉です。デザインサビーとは、デザインに精通しセンスがよくてクールだ、という意味です。カルト(狂信的教団)とは穏やかではありませんが、アップルを離れて「普通の会社」に行くと、かえってアップルの尋常でない感覚を改めて痛感するのかもしれません。
梅田望夫『ウェブ時代5つの定理 』文春文庫(160-161頁)

いつもいつもの「いの一番」、どうもありがとうございました。
時節柄くれぐれもご自愛ください。
また、
ご成功をお祈りしております。

FROM HONDA WITH THE BIGGEST LOVE.

追記:
一気にスターダムに駆け上がりましたね。この飛躍をどう考えたらいいのか、戸惑っています。とにかく驚いています。
「発射」も秒読み段階に入りましたね。 
今日の午後、父が一時帰宅してのリハビリです。退院後の予見です。外出時には、本人は車椅子でといっていますが、理学療法士さんは杖で大丈夫です、といっています。繰り返されるこの体(てい)の見解の相違は、茶飯事です。
早々のご丁寧なご返信、どうもありがとうございました。
時節柄くれぐれもご自愛ください。
TAKE IT EASY!

FROM HONDA WITH LOVE.

追記 その二:
懸念の父の健脚ぶりに目を見張りました。

追記 その三:
理学療法士さん、ソーシャルワーカーさん、お二人のケアマネージャーさん、介護用品店さん、そして私。父だけがその健脚ぶりを疑問視していて、困惑しています。
早々のご丁寧なご挨拶、どうもありがとうございました。
学会二日前に仕上げるとは、おみごとですね。脱帽です。