TWEET「彫琢の人」

 今野真二『北原白秋 言葉の魔術師』岩波新書
「あわせて白秋は、推敲の人、彫啄(ちょうたく)の人でもあった。一つの言語化に満足することなく、何度でも推敲を重ね、そしてそれは長期間にわたった。」(「はじめに」ⅲ頁) 

「推敲の人」,「彫琢の人」にして、

◇『白秋全集 全巻39冊+別巻の全40巻』 岩波書店
とは、ただ瞠目するばかりです。

以下、

「北原白秋_言葉の音楽的生動」
です。