TWEET「矢面に立たされる」

 叔母の逝去とそれに伴なう一連の送葬の流れのなかに身をおき、親族から、「本家の長男」といわれ、矢面に立たされることが多く、困惑している。「本家の長男」とは、逃げ口上、と理解している。
 「本家の長男」は不甲斐なく、とは真意であるが、逃げ口上が真意を駆逐するとは、なんという転倒。
    読み書き算盤、ともにいたらず、世事に紛れず行方をくらます必要を感じている。