「一週間遅れの晴明の日に」

 「清々しく、明るく、明らかに」とは、まことに結構なお話ですが、日がな一日 中学校の教科書と向き合い、不健康で非社会的な生活を送っております。九日目にしてようやく先が見えてきました。
 この先の行き着く地平は、「清々しく、明らか」です。
 はじめに、小林秀雄の遺作となった、
「正宗白鳥の作について」
を読み、次に、
若松英輔『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』慶應義塾大学出版会
を再読します。
 また、
『小林秀雄講演 第7巻 ー ゴッホについて / 正宗白鳥の精神』新潮CD講演
にて、小林秀雄の名調子に触れたいところですが、なにぶんにもお高く、逡巡しております。