「前略 P教授様_高齢期の2週間の寝たきり生活は…」

おはようございます。
 昨朝、ご機嫌をうかがいに行くと、父が玄関の上がり框のところで、うつ伏せの状態で倒れていました。私一人では起こせず、また両膝に痛みを訴えていましたので、119番通報し、搬送していただきました。軽度の肺炎、また腰椎のMRI 検査のため、現在入院中です。
 8:49 に通報、帰宅したのは20:00 少し前でした。父は数時間転倒したままの状態だったと思われます。
「高齢期の2週間の寝たきり生活は7年分の筋肉量を失う」と、
東京大学高齢社会総合研究機構が作成したリーフレットには記載されているそうですです。リハビリに時間がかかりそうです。
 転倒による4回目の入院です。本人には歩き方を正すようにと、再三再四、執拗なまでにいっているのですが、聞く耳をもたず、最終的には私がすべてを負う格好になります。
「舟遊び、焚き火、テント泊。古寺巡礼。
 2020/07/02,03 に一学期の中間テストが行われることを知った。テスト明けの休日には、近江路、奈良大和路、京都へと、『夢は枯れ野をかけ廻』っている」。
 すべては夢物語に終わりそうです。「醒めるために見た夢(白洲正子「昭和と私」)ということでしょうか。

ただ気晴らしに送らせていただいたまでのことです。
ご返信ご不要です。ご心配ご無用です。
うっちゃっておいてください。
では、では。
すてきな休日をお過ごしください。
また。
くれぐれもご自愛ください。
FROM HONDA WITH LOVE.