「拝復 P教授様_『人生が与えてくれる全てが存在する』ロンドン」


父の睡眠時無呼吸症候群の一泊二日の検査入院と明日の中三生の実力テスト対策が重なり、心ここにあらず、申し訳なくも、「1 はじめに」と「6 甦るメトロポリス(結びに代え て)」のみ読ませていただきました。

以下、P教授のご論文の冒頭部分からの引用です。
「ロンドンに飽きたということは、人生に飽きたのだ。ロンドンには、人生が与え てくれる全てが存在するからだ。」(When a man is tired of London, he is tired of life;for there is in London all that life can afford.)。18世紀の英国で活躍した詩人、 サミュエル・ジョンソンの言葉である。英国の首都ロンドンは、国際金融街シティを 抱える世界屈指のメトロポリスであり、経済、芸術、文化の中心地である。その実力は、近代オリンピック史上、同一開催都市 として最多の3回(1908年、1948年、 2012年)に及んだことからも伺える。 

「人生が与えてくれる全てが存在する」ロンドン。「(EU)残留派が59.9%と半数を上回った」ロンドン。 「イングランド地域で唯一、移民に寛容な意思表示をおこなった」ロンドンに興味は尽きません。
優先順位を間違っていました。不義理を重ねてきた三つの論文とともに、近日中に読ませていただきます。P教授を生涯にわたって虜にしているイギリスの何たるかの、幾分かにでも触れることができればと思っております。

はじめに、サミュエル・ジョンソンの詩の一節とはおみごとですね。一気にひきこまれました。

どうもお疲れさまでした。少しはゆっくりとした時間がもてるのでしょうか。くれぐれもお大事になさってください。ご自愛ください。

今回も「いの一番」、どうもありがとうございました。触発されます。

FROM HONDA WITH LOVE.