「ブラックバス_’16 秋季シリーズ 第三戦」
「ブラックバス_’16 秋季シリーズ 第三戦」
2016/10/20
小学校六年生の男の子との一対一の算数の授業を終え自宅を出ました。P池には 20:30 に到着しました。曇り空を見やると、東の空に下弦の月がにじんでいました。
◆Pagani F1-60Xp THERESE
◆Plugger left silver
◇Microcast Spool BC4215TR
はじめての、懸念のタックルの組み合わせでした。Avail さんにメールで問い合わせると、強度的には PEラインの使用も可とのお応えでしたので、PEラインを巻いて出かけました。恐々投げていましたが、さいさきよく三投目に BAVY PENCIL で結構なサイズのバスを手にすると、悦に入り、ルアーを Rapala CDJ-7 PW(パールホワイト)にかえ、心地よいキャスト・フィールを楽しんでいました。が、CDJ-7 PW にフックがついていないのを目にし、あわてて CDJ-7 RT(レインボートラウト)に交換しました。釣果こそありませんでしたが、オオカナダモの上を懸命に泳いでくる健気な CDJ-7 の姿を確かめ、大いに満足しました。
◆HEARTLAND-Z FINESS SPECIAL
◆PAGANI P300 CHAMPAGNE GOLD
◇Microcast Spool BC5252R
上記のタックルで、Rapala CDJ-7 RH(レッドヘッド)を投げるのは、今回がはじめてのことでした。8g と自重はあるものの、不安定な飛行姿勢で、空気抵抗が大きく不安でしたが、問題ありませんでした。PAGANI P300 の調整如何では、もう少し飛距離が出るような気がしました。今後の課題です。かわいらしいバスを手にし、COMBAT CRANK SSR RH(レッドヘッド)にルアーを交換しました。COMBAT CRANK SSR は、CB50よりも少し上の層を、引き波を立てて泳ぎます。とにかくよく釣れます。飛距離もでます。表層直下の釣りです。
Bassdayの「MOGUL CRANK 47SSR 6.5g」の説明書きに、
●PONDS GAME
スイミングレンジは表層直下から約20cm程まで。溶存酸素量の少ない野池では、最も魚の活性が高いゾーンを効率よく攻められます。
と書かれているのを思い出しました。
そして、一匹をものにした後には、早々にタックルを、
◆Pagani F1-60Xp THERESE
◆Plugger left silver
◇Microcast Spool BC4215TR
にし、D ZONE FLY シングルウィローリーフ(クラウンシルバー)を直結しました。繁茂するオオカナダモの先端をなめるようにして、池を一周しましたが、反応はなく、釣れるのは時間の問題と思いながらも消沈しました。
◆シルファー SYKSi-53UL
◆15 ルビアス 2506H
最後は、Seira Minnow 70F(HLチャートクラウン )の直進に望みを託すことにしました。サーフェースでのゲームです。短時間の内にシャローエリアで、水面を割って出た七匹を確保しました。凄まじい怒涛のお祭り騒ぎを経験しました。15 ルビアス 2506H には、2lb のナイロンラインが巻いてあります。Seira Minnow は気持ちよく飛んでいきましたが、痛みが早く、七匹も釣ればラインはよれよれでざらついていて、2m ほど切りました。
Seira Minnow の細軸のトレブルフックは、魚体に与えるダメージが大きく、フックを交換したいところですが、精度の高いギリギリの設計がなされているのは間違いなく、リアのパラシュートフックをかえるわけにはいきません。カエシをつぶし、バーブレスの状態で、次回はのぞみたいと考えています。
Seira Minnow の細軸のトレブルフックは、魚体に与えるダメージが大きく、フックを交換したいところですが、精度の高いギリギリの設計がなされているのは間違いなく、リアのパラシュートフックをかえるわけにはいきません。カエシをつぶし、バーブレスの状態で、次回はのぞみたいと考えています。
Seira Minnow 7S と投げ分けようと思っています。
23:05 にP池を後にしました。
早くも第四戦のことを思い、気持ちを高ぶらせています。