「ブラックバス_’16 秋季シリーズ 第二戦」
「ブラックバス_’16 秋季シリーズ 第二戦」
2016/10/20
昨夜の気まぐれな夜間釣行、そしてその後、その興奮冷めやらず、眠れぬままに迎えた朝まずめでした。4:00 にP池の駐車場に到着しました。静かな夜でしたが、曇り空には月の明かりも星の光もありませんでした。
◆天龍 RAYZ RZ53UL-BC(Twitchin’)
◆BC421SSS PESCATORA
◇Microcast Spool BCP4220TR
BEVY PENCIL 60(3.7g)を何投か投げましたが、うまくドックウォークさせることができずに、見切りをつけました。練習が必要です。
Stroud SR-55F イトウカラーで二匹の釣果がありました。渓流ミノーイングの名手 飯田重祐さん設計の Stroud は一番のお気に入りのルアーです。動かす楽しみのあるルアーです。サーフェース、サブサーフェースでのゲームです。
「僕はロッドを細かく動かすこと、瞬間的なスピードを速くすることを意識しています。そして動きの後のポーズで食わせる間を与えてやることもミノーにアクションを加えるうえで重要です。ロッドでアクションをつけてたるんだラインをリールで回収するといったほうがいいかもしれません。」
と、飯田重祐さんは『渓流ルアー釣りが、ある日突然上手くなる』つり人社 に書かれています。飯田重祐さんの人柄がしのばれる静かな語り口の本です。勉強になります。
◆シルファー SYKSi-53UL
◆15 ルビアス 2506H 月下美人 2lb
Stroud SR-43F ヤマメカラーで一匹、また BAVY PENCIL で3匹の釣果がありました。2lb のナイロンラインを巻いた 15 ルビアス 2506H の飛距離は格別でした。岸釣りでは飛距離が大きな武器になります。村上晴彦さんは、岸釣りでの 5m の差は大きい、といっています。
◆HEARTLAND-Z FINESS SPECIAL
◆PAGANI P300 CHAMPAGNE GOLD
◇Microcast Spool BC5252R
Rapala Jointed Shallow Shad Rap silver をはじめて投げました。きれいな色合いのルアーです。水をとらえて上手に泳ぎます。一匹をものにし、Bunny54(パープルパロット/グロープレート)に交換しました。このルアーも、Jointed Shallow Shad Rap 同様に冬の間中おもちゃにしていたルアーです。釣れないはずはないとは思っていたものの、一投目からバスが食ってきて、少々拍子抜けしました。他にも、クリアーイエロー/チャートドリップとブラオレコーチ の未使用の二色の Bunny54 を所持しています。今後の活躍が楽しみです。状況下によって投げ分けたいと思っています。
朝の通勤ラッシュにまきこまれるのはご免こうむりたくて、六時に撤収しました。さすがに消耗し眠く、自動車の運転中には船を漕いでいました。帰宅後、第三戦は今日の夜間釣行と決め、床につきました。いったん火のついたこの狂乱は、第三者はもとより、自分でもコントロール不能です。シーズンオフまで駆け抜けます。