「六日遅れの寒露の日について思う」


「日本の行事・暦」さんのサイトには、
 「寒露とは、晩夏から初秋にかけて野草に宿る冷たい露のこと。
 秋の長雨が終わり、本格的な秋の始まりになります。この頃になると五穀の収穫もたけなわで、農家では繁忙を極めます。
 露が冷たい空気と接し、霜に変わる直前で、紅葉が濃くなり、燕などの夏鳥と雁などの冬鳥が交代される時期でもあります。
 この頃は、大気の状態が安定して空気が澄んだ秋晴れの日が多くなります。夜には月も美しく輝いて見えます。寒露の頃になったら、空を見上げてみてはいかがでしょう。これまでと違った、秋の清々しさと趣を感じる空に出会えるはずです。 」

と書かれています。

 今日 第三テスト(二学期中間テスト)が終わりました。十月一日から準備をはじめました。次回は、10/27 に実力テストが、そして 11/09 に学力診断テスト、11/28,29 に第四テスト(二学期末テスト)が組まれています。テストの当日に向けて、カウントダウンをしながら過ごす毎日は、足ばやに過ぎ去っていきます。

 ただ忙しなく、ただあわただしく、定かな記憶も残らないままに、三月上旬の愛知県公立高入試を迎えることになります。試練の時節がまたやってきました。