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「仲秋の湿原を行く_03」

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  今日もまた,「葦毛湿原」に行った。  湿原へと続く林間の道を歩きながら、 「この道は利休の歩いた白い道だ」と思った。 「利休ひとりの道だ」と思った。  今日は裸足にサンダル履きで行った。道の感触を直に感じたかった。  昨日は気づくことのなかった花々に目が留まった。  チョウは私には無関心だったが、   花の気持ちは如何。 「マーテルリンクはもし花に羽翼があつたなら、人が近寄れば飛び去るであらうと言つた」  帰り際にキノコを見つけた。  明日は裸足での散策か、と意気込んでいる。 

「仲秋の湿原を行く_02」

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  今日「葦毛湿原(いもうしつげん)」に行った。通い慣れた湿原だが、しばらくの間 ご無沙汰していた。  湿原へと続く林間の道を歩きながら、 「この道は利休の歩いた白い道だ」と思った。 「利休ひとりの道だ」と思った。  いつの頃からか、毎回そう思うようになった。   「ヌマガヤ」の穂に腕をなでられながら木道を歩いた。木道の感触が心地よかった。  湿原には秋の千草が小さな花をつけていた。  なかでも「マアザミ」の花が、また「シラタマホシクサ」の,「サワギキョウ」の花が湿原に彩りを添えていた。 「マアザミ」 「シラタマホシクサ」 「サワギキョウ」  晩秋に咲く「ホソバリンドウ」の高貴な花を、いまから楽しみにしている。

TWEET「三輪の神糸」

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 盛夏 、食品売り場で、 「三輪の神糸」 に目が留まった。右上には「手延べ素麺」と記されている。 「三輪」,「神糸」の文字に胸がときめいた。  早速 手に取って見ると、 「製造者 / 株式会社 マル勝高田商店 / 奈良県桜井市大字芝374番地の1」 と記載されていた。  疑う余地はなかった。  大和の「三輪山」はご神体である。山中の一木一草、岩根・岩・土塊(つちくれ )にいたるまで、すべてに神が宿っている。  また、同じ桜井市にある「聖林寺」さんには, 「十一面観音菩薩立像」が安置されている 。「 新観音堂」建立前後に二度  参拝した。  闘い終え、満身に創痍を負った勇者が、傷を癒すために深い瞑想に入っているかのように見えた 。表情は厳しく体躯は剛健そのものである。また、頭上の化仏(けぶつ)は、勇士に捧げられた守護神さながらである。  寺庭にある「聖林茶館」さんの窓ごしに,「三輪山」の山腹を眺めることができた。  三輪の地は素麺発祥の地であることを知った 。 「食」にまで眼が向かなかったのは、うかつだった。 「聖林寺参拝」,「三輪山登拝」,そして 「てのべ  たかだや 奈良・桜井本店」さんにて、神糸をいただく 。  日帰りでは無理だろう。周回するのもいい。  と、勇んではみたものの,「登拝」する自信は無く,「遥拝」にしようか、と意気地のないことを考えている。