「仲秋の湿原を行く_05」

 今日も葦毛湿原に行った。湿原の移ろいが気になった。
 花期を終え、実を結んだ花々を目にした。



 そして、ぬかるみには小さな花が咲いていた。

 
 栄枯を目の当たりにした。


 花盗人は風流のうちか?

 地下足袋を注文した。
 砂礫の、腐葉土の、木道の感触を足裏で感じたい。
 素足にサンダル履きは危険である。
 明日 到着の予定である。

 湿原に憑かれている。憑かれなければ見えないものもあるだろう。