「仲秋の湿原を行く_26」

 葦毛湿原に行った。遅い出発だった。

 “囲い” の中には、ホソバリンドウの姿は見られなかった。


 今秋 2輪目のホソバリンドウの花が、回を追うごとに近くに見えるように感じた。

 
 その後、沢筋の中にある苔むした岩に座った。

 林道を外れ、スギの木立の下に広がる、腐葉土の上を歩いた。


 腐葉土は、私の一歩一歩をふわりと受けとめてくれた。受容ということに思いをいたした
。


「気になる木」である。
 下の葉が色づきはじめた。
 また、同じ地点で撮った画像である。


 私の好きな景色である。