「仲秋の湿原を行く_03」

 今日もまた,「葦毛湿原」に行った。
 湿原へと続く林間の道を歩きながら、


「この道は利休の歩いた白い道だ」と思った。
「利休ひとりの道だ」と思った。

 今日は裸足にサンダル履きで行った。道の感触を直に感じたかった。
 昨日は気づくことのなかった花々に目が留まった。





 チョウは私には無関心だったが、


 花の気持ちは如何。
「マーテルリンクはもし花に羽翼があつたなら、人が近寄れば飛び去るであらうと言つた」

 帰り際にキノコを見つけた。


 明日は裸足での散策か、と意気込んでいる。