「仲秋の湿原を行く_08」

 午前中に2足目の地下足袋が届いた。
 陽が傾くのを待って、葦毛湿原に向かった。

 西陽に照らされた湿原は明るかった。
 木道の感触が心地よかった。

 



 湿原から続く急登を往復した。
 やはり下山中に足が傷んだ。
 ソックスに起因するものだった。
 地下足袋で低山を歩くことまで視野に入れていたが、いまは湿原の散策と割り切った。

 移ろう秋を感じている。