「井筒俊彦によって,また若松英輔によって結ぼれたご縁、そして石牟礼道子追悼」

2018/01/28 に、
「拝復 P教授様_若松英輔という新人」
を、P教授宛に書きました。
「三日前に、「井筒俊彦」で検索中に、「若松英輔」を知りました。私にとっては、まったくの「新人」です。「三田文学」畑の批評家です。書名をみると、「小林秀雄」「井筒俊彦」「須賀敦子」「志村ふくみ」等々、錚錚たる面々が会しており、我知らず、このようなことが進行しているとは思ってもみないことでした。」

2018/01/26 には、
◇若松英輔(編),安藤礼二(編)『 井筒俊彦 言語の根源と哲学の発生 増補新版』河出書房新社
を、
2018/02/01 には、
若松英輔『生きる哲学』文春新書
◆目次
序章 生きる――言葉と出会うということ
1章 歩く――須賀敦子の道
2章 彫る――舟越保武の「かたち」が照らす光
3章 祈る――原民喜の心願
4章 喪う――『論語』の哀しみ
5章 聴く――志村ふくみと呼びかける色
6章 見る――堀辰雄と風が告げる訪れ
7章 待つ――リルケと詩が生まれるとき
8章 感じる――神谷美恵子の静かな意思
9章 目覚める――寄り添うブッダ
10章 燃える――宮澤賢治と病身の妹トシ
11章 伝える――フランクルが問う人生の意味(
石牟礼道子と水俣」
12章 認める――辰巳芳子と「いのち」
13章 読む――皇后と愛しみが架ける橋
終章 書く――井筒俊彦と「生きる哲学」

を購入しました。

また、
2018/02/06 には、
◇井筒俊彦(著),‎木下雄介(著)『コスモスとアンチコスモス 一九八五年 - 一九八九年(講演音声CD付き)(井筒俊彦全集 第九巻)』 慶應義塾大学出版会
を購入しました。

2018/02/12 には、
◇若松英輔『井筒俊彦―叡知の哲学 』慶應義塾大学出版会
を注 文しました。
いま、Amazon の「ほしいものリスト」には、
若松英輔『小林秀雄 美しい花』文藝春秋
◇若松英輔『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』慶應義塾大学出版会
◇越知保夫(著),‎ 若松英輔(編)『新版 小林秀雄 越知保夫全作品』慶應義塾大学出版会
井筒俊彦(著),‎ 若松英輔(編)『読むと書く ― 井筒俊彦エッセイ集』慶應義塾大学出版会
若松英輔『神秘の夜の旅』 トランスビュー 
◆目次
聖者論―越知保夫と小林秀雄―
実在論―越知保夫と井筒俊彦―
死者論―越知保夫と二人の劇作家/チェーホフとマルセル異端論―越知保夫と須賀敦子―
志村ふくみ,若松英輔『緋の舟―往復書簡』求龍堂
そして、