TWEET「週末と私と美人秘書と」

 テスト週間中につき、悲惨な週末を過ごしました。
 中学の授業程度のことはいかほどのものでもなく、いっこうに平気ですが、授業プリントの準備に追い立てられ、追い詰められ、右往左往するばかりでした。秘書さえいれば、私の仕事のおおよそは片づくのですが、望むべくもなく、「有能な美人秘書」がほしいと、子どもたちにこぼせば、「このオジサン、なに血迷ってるの」といった、冷たい視線にさらされましたが、厚顔無恥はお手のもので、どこ吹く風です。
 テスト週間中には、と思い、
◇ 丸谷才一『完本 日本語のために』新潮文庫
を用意しましたが、わずかに、
「言葉は単なる道具ではない」大野晋
「あとがきにかえて 
 日本人はなぜ日本語論が好きなのか 聞き手 湯川豊」
に目を通したばかりで、一切 本文にはふれず、といった体たらくです。
 以上、「週末と私と美人秘書と」でした。