「気がつけば季節はめぐり」
テスト週間中の 02/14 の午後、中学生の歌う変調を極めた歌に、午睡から覚め、それが病因かどうか、私の体までもが変調をきたしはじめ、すっかりおかしくなってしまいました。以来、寝たり起きたりの生活が続き、一時(いっとき)は回復したものの、入浴と散髪がたたり、03/04 の午後から再び体調をくずし、この週末は前後不覚で、床に臥せっていました。睡眠中にも、体は休むことなく、平衡を取りもどすために頑張っていてくれたことを思うと、手を合わせたくなります。前後不覚の睡眠によって、エネルギーの消費を極力抑えていてくれたのかもしれません。昨日からは、ようやく回復の兆しがみえはじめ、ほっとしています。
痛いのかゆいのといっている間に、いろいろなことが足早に通りすぎ、はっきりとした自覚もないままに、気がつけば季節はめぐり、日中は暖房を入れずに窓を開けて過ごす時間が増え、晴天も長くは続かず雨の降る日も増えてきました。春の予兆です。ずいぶんと日も長くなり、本格的な春の訪れを感じています。
食をほとんど口にしていないのと、脱水症状で、日ごと断食道場に通っているような状況です。体内はすっかり洗われ、きれいなことこの上なく、と勝手に決めこんでいます。父はしきりに受診を勧めますが、体の欲していることには、さからうことなく、すなおに従おうと決めています。