TWEET「井上靖『本覚坊遺文』_その間の読書はつなぎだった」
井上靖『本覚坊遺文』講談社文芸文庫
師千利休は何故太閤様より死を賜り、一言の申し開きもせず従容と死に赴いたのか?弟子の本覚坊は、師の縁の人々を尋ね語らい、又冷え枯れた磧の道を行く師に夢の中でまみえる。本覚坊の手記の形で利休自刃の謎に迫り、狭い茶室で命を突きつけあう乱世の侘茶に、死をも貫徹する芸術精神を描く。文化勲章はじめ現世の名誉を得た晩年にあって、なお已み難い作家精神の輝きを示した名作。日本文学大賞受賞作。
1981/11/01 に出版されるとすぐに読んだ。二十歳のときだった。感銘を受けたのは確かだが、内容については全く覚えていないという為体(ていたらく)である。
2020/07/04 に「株式会社 BOOKRIVER」さんに注文し、2020/07/06 に発送され、今日届いた。古書である。その間の読書はつなぎだった、といえば失礼に当たるのだろうか。
1981/11/01 に出版されるとすぐに読んだ。二十歳のときだった。感銘を受けたのは確かだが、内容については全く覚えていないという為体(ていたらく)である。
2020/07/04 に「株式会社 BOOKRIVER」さんに注文し、2020/07/06 に発送され、今日届いた。古書である。その間の読書はつなぎだった、といえば失礼に当たるのだろうか。
◇ 井上靖『天平の甍』
◇「令成元年 秋空の下_覚書き」
です。