TWEET「秋雨のそぼ降るなか、しめやかにワルター『田園』です」

秋雨のそぼ降るなか、しめやかに、
ブルーノ・ワルター
ベートーヴェン 交響曲第6番『田園』
コロンビア交響楽団
です。

 久しぶりの音楽鑑賞です。
 2016/03/24 。 体調がすぐれず、寝たり起きたりの生活をしていた時期に、他にこれといった楽しみもなく、この盤を購入しました。衰弱しており、明けても暮れても、寝ても覚めても、ワルターの『田園』の心地よさに身をまかせていました。
 以来、ワルターの『田園』を聴くと、身体が敏感に感応し、微熱を帯びます。身体が弛緩し、へろへろになってします。刷り込みなのでしょうか。
 これこそが私の、ワルター盤『田園』の最大の魅力です。ワルター盤『田園』は、私を半病人にします。