「立夏の日に、『熊よけの鈴の音』です」

一昨日、登山が趣味の叔父に、
「いまでは、熊よけの鈴の音は、エサの在りかを教える音である」
ことを聞き笑った。クマが学習し、ヒトが追いやられる羽目となった。鈴の音にはご用心、ということに変わりはないが、物騒な時代になったものである。