「H29年度以降の愛知県公立高校入試・問題例を解いた感想」
昨日中三生の女の子が、学校で配布された、 「平成29年度以降の愛知県公立高等学校入学者選抜 (全日制課程)における学力検査及び問題例について」 とのタイトルのプリントを持ってきてくれました。早速コピーして解いてみました。 調べてみると、インターネット上には 2016/05/19 にUP されていました。 「平成29年度以降の愛知県公立高等学校入学者選抜 (全日制課程)における学力検査及び問題例について」 国語の「文を推敲するために必要な要素を把握する問題」、英語の「自由英作文」、社会の、受験生泣かせの「正しいものを、すべて選ばせる問題」には新しい傾向がみられますが、数学や理科に関しては問題の形式こそ違え例年通りの出題です。例年通りとはいえ、理科の「フックの法則と浮力の融合問題」は例年通り難易度の高い問題、という意味です。 県内の多くの進学塾では、夏期講習に間に合うように、早速新入試制度への対策が講じられていることと思われますが、難易度の高い問題や記述問題が限られた試験時間内に解けるとはとても思えず、私はいたってのんびりと構えています。例年通りの仕上げ方をしよう、と思っています。北海道公立高校の過去問が参考になりそうな感じを持っています。 以下、追記です。 「H29年度以降の愛知県公立高入試・問題例を解いた感想_追記」