「小満の日に思う」


今日は「小満」の日です。


「小満」(「日本の行事・暦」より
陽気が良くなって、万物の成長する気が次第に長じて天地に満ち始めることから小満といわれています。 ようやく暑さも加わり、麦の穂が育ち、山野の草木が実をつけ始め、紅花が盛んに咲き乱れます。
梅の実がなり、西日本では、走り梅雨がみられる頃。田植えの準備を始める頃でもあります。 


「走り梅雨」

本格的な梅雨に入る前のぐずつく天候のこと。通常は、この後晴れた日が続き、その後本格的な梅雨に入ります。「梅雨の走り」ともいいます


季節は着々とめぐっています。「梅雨」とは梅の(花ではなく)実のなるころ、と知ったのはいつのころのことだったのでしょうか。当地では六月は「夜店」の季節です。屋台の並ぶ夏祭りです。

今日は定期テストの十日前です。十日後のテストにむけてカウントダウンしながら過ごす毎日のはじまりです。カウントダウンしながら過ごす毎日は、時の経過が早く、後にはあいまいな記憶が残るだけです。テスト週間は魔物です。